小樽の海と陸をつなぐ、巨大な食の備蓄基地。
小樽港中央埠頭に位置する当社の倉庫群は、北海道の物流における重要な結節点です。高い収納能力を誇る保管スペースでは、熟練のスタッフと専用機材が稼働。寄託された大切な貨物を、次の目的地へと送り出すその時まで、万全の体制でお預かりします。
令和の設備投資で、さらに進化。次世代へつなぐ、高効率な選別ライン。
令和元年の第3埠頭再開発に伴う移転に合わせ、新たな低温設備投資を行うとともに、大豆業務の大幅な効率化を実現しました。さらに令和2年には、増大する需要に応えるべく大豆挽割り機を増設。最新のラインでお預かりした貨物を迅速に処理し、安定供給を支えています。
常時15.0℃以下。この冷涼な空間が、穀物の鮮度を止める。
庫内温度を一年中15.0℃以下に保つ定温管理システムを完備しています。温度変化に敏感な米や大豆などの穀物を、熱や湿気による劣化から守り、収穫時の品質を維持したまま長期間保管することが可能です。徹底した温度管理で、食の安全を支えています。